2011年10月08日

過去の地震の記録から

東日本大震災の被災状況が明らかになるにつれ

その被害の大きさにおどろくばかりです。

こうした被害は必ずしも現在だけのことではなく

わたしが調べた江戸時代の南海地震の記録を見てみると

同じような規模の記録を目にします。

こうして考えると西日本方面も決して他人事

ではありません。

太平洋沿岸は同程度の被害を想定すべきで

高台のチェックは欠かせません。

瀬戸内海方面の内海も被害は小さくないようで

記録では最大3mと言われています。

むかしなので、その記録の正確さには欠けますが

最低でもその程度は内海でも気をつけないと

いけないようです。

まだまだ、過去の文献は少ないので、その

発掘作業が急がれます。


Posted by じょうじま at 11:02